操山公民館を第2避難場所に「総合防災訓練」を行う

 11月22日(金)岡山市立操山公民館と連携し、岡山盲学校総合防災訓練を行いました。この日は大雨で、午後から「大雨警報・土砂災害危険度Level1」が出て、それがLevel 2に上がったという想定です。そのため、第2避難場所に保護者に迎えに来てもらい、児童生徒を無事に引き渡します。
 はじめ、全校児童生徒は緊急放送を聞き、速やかに体育館に避難しました。その後、次の指示を聞き、高等部から順に第2避難場所操山公民館に向けて避難を開始しました。事前に町内会からお借りした昨年の水害被害パネルを見て防災について考えたり、第2避難場所の公民館へ下見に行ったりして学習しました。
 この日は交番の女性警察官の方2名が駆けつけて、児童生徒の安全な移動を見守ってくださいました。みんな真剣に公民館までの道のりを移動し、公民館では保護者が迎えに来てくれるのを落ち着いて待ちました。