寄宿舎生が『文化祭のご案内』をしました

「寄宿舎生が『文化祭のご案内』をしました」

11月6日(月)放課後、授業を終えて寄宿舎に帰った小学部・中学部・普通科の児童生徒たち数人が玄関に集合しました。手にしているのは、11月18日(土)開催の「文化祭のご案内」と学校周辺の地図です。それぞれ寄宿舎指導員とペアを組み、担当区域の皆様にお受け取りいただくという活動に取り組みました。
ピンポン♪「こんにちは。岡山盲学校の者です。」と、インターホン越しにごあいさつ、玄関口までおいでくださった方には、直接、プリントをお渡しし、「今、練習をがんばっているところです。ぜひ見に来てください。」とお伝えすると、「ありがとう。ごくろうさま。」とこたえてくださいました。お留守のご家庭には、ポストに丁寧に入れさせていただきました。
文化祭には、一人でもたくさんの方にご来場いただきたいという思いをお伝えすることができて、児童生徒たちは笑顔で寄宿舎に戻りました。


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平成29年度 第3回 たんぽぽ親子教室

平成29年度 第3回 たんぽぽ親子教室 10月25日(水)

見えにくさのあるお子さんと保護者の方のための相談支援室「たんぽぽ教室」です。10月25日に第3回目の親子教室をもちました。今回は親子別で、親御さん方は本校PTA保護者の方たちとの交流会、子どもさんたちは本校スタッフと過ごしました。

今回は6組の親子が参加されました。はじめは一人一人の名前呼びからです。いちばん年上の5歳児さんから歌に合わせて名前を呼ぶと、「はいっ。」といい返事!手も挙げてのはりきりぶりも、さすがお兄ちゃんたちです。次に続く小さいお子さんたちも、お母さんと一緒に手を伸ばしたり声を出したりして、しっかりアピールしてくれました。その後は、原尾島公園のどんぐりでミニシェイカーをつくって、♪「どんぐりころころ」にあわせてみんなでカタ・コト?演奏しました。

ちょっと慣れてきたところで、保護者のみなさんはたんぽぽ教室へ。本校PTAの保護者の方々と交流会をもちました。今回はたんぽぽの保護者6組と、小学部・中学部の保護者5名が参加してくださいました。それぞれ自己紹介をした後、たんぽぽ教室の保護者の方の相談や質問に答える形でのフリートークとなりました。病院のこと、入園のこと、入学にあたっての悩み等々1時間という時間があっという間に過ぎ去るほど話はつきませんでした。その中で、先輩ママさんが「たんぽぽのお母さんの心配や不安が少しでも和らぐように、話の中に何か一つよかったことを加えようね。」と言ってくださり、先輩ママさんたちの貴重な経験談の中から希望を見いだすことができたように思います。

子どもさんは親御さんと離れて1時間、スタッフの教員と遊んで待ちました。すっかり慣れた様子で、さっそく好きなおもちゃや楽器で遊び出す5歳児さん、小さい子どもさんは、その様子を間近で見て自分もやってみたり、プレイルームの中の気になる場所を探検してみたり、音やかすかな風を感じて自分でもおもちゃに手を伸ばしてみたり。お父さん・お母さんがそばにいないことに気付くと、これはたいへん!と泣き出してしまう場面もありましたが、慣れない場所で親御さんと離れて過ごすことは子どもさんにとってはすごいがんばりだったと思います。そしてお母さん・お父さんが迎えにきてくれたときの安堵の表情に、親子の信頼のたしかな絆を感じ、それぞれいいご家族だな、と思いました。

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寄宿舎 明扇会(めいせんかい)会長選挙が行われました

「寄宿舎 明扇会(めいせんかい)会長選挙が行われました」

10月31日(火)19:15~、寄宿舎本館2階多目的室に、小学部から高等部までの舎生全員が集まり、平成30年度明扇会会長選挙が行われました。



 

今年度の立候補者は1名 、信任投票となりました。
まずは、選挙管理委員による選挙の説明があり、続いて推薦人の舎生が応援演説を行い、
その後、立候補者自身が「私が明扇会会長になったら、…」と力強く演説を行いました。
そしていよいよ投票です。選挙権は舎生全員にありますので、小学生も投票用紙を手に投票に向かいました。投票場所には、岡山市選挙管理委員会からお借りした記載台と投票箱が設置されていて、事前に選挙のしくみや投票の流れについて学習してきたとおりに、点字使用の舎生は点字器に投票用紙を挟み点筆で、また普通文字使用の舎生は鉛筆で、「○」または「×」と記入して、用紙を半分に折って投票しました。
全員の投票、そして開票作業も順調に行われ、立候補者の「信任」が発表されました。満場の拍手を受けた新会長が、緊張感は残るものの少し和らいだ表情で、お礼と今後の抱負を述べ、明扇会会長選挙は終了しました。



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声楽アンサンブル公演が行われました

「声楽アンサンブル公演が行われました」

10月19日(木)、体育館で声楽アンサンブル公演が行われました。岡山シンフォニーホールのソプラノ、アルト、テノール、バスの4人の声楽家の皆様による唱歌メドレー「ふるさとの四季」で始まり、「花」「浜辺の歌」「赤とんぼ」「荒城の月」「小さな空」「Stand Alone」とすばらしい歌声が響きました。

「みんなで楽しもう!」のコーナーでは、児童生徒も保護者も教職員も一緒に、「メリーさんの羊」と「ロンドン橋落ちた」の2部合唱や「ふるさと」の大合唱をしました。また「ハレルヤ」では「ぶどうが好きな人だけ♪」「ハレル~ヤ♪」と好きな果物の時だけ歌ったり、「冬が好きな人だけ♪」「ハレル~ヤ♪」と好きな季節の時だけ歌ったりと、児童生徒が大活躍のコーナーでした。

休憩後は、「トルコ行進曲」のピアノ演奏をはじめ、「下津井節」(岡山)、「ステンカラージン」(ロシア)、「サンタルチア」(イタリア)、「魔王」(シューベルト)、「乾杯の歌」(ヴェルディ)、「歓喜の歌」(ベートーヴェン)と世界の歌を聴かせていただきました。

からだ全体でリズムをとったり、大きな拍手を送ったりと、体育館に響き渡る歌声に包まれた1時間40分でした。

今回、岡山シンフォニーホール様のご厚意で、全員で大合唱した私たちの「校歌」を録音させていただきました。今年度、本校は創立110周年を迎え、来年度その記念式典を予定しておりますが、その記念事業として活かしたいと考えているところです。ご期待ください。


 


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「理療科の研究発表会が行われました」

「理療科の研究発表会が行われました」

9月22日(金)に、理療科の研究発表会が行われました。この行事は毎年この時期に行われており、半世紀以上続く行事です。
今年度は、「坐骨神経痛に対するあん摩施術の効果に関する症例報告」「冷え症に関して文献を調べた上で、冷え症の起こりやすいライフスタイルについて仮説を立て、アンケート調査でそれを裏付けようとした研究」「患者さんが言う肩や腰は、どの辺りのことを指しているのかを確かめ、施術の際に役立てようとした研究」「肩こりを訴える人に対して、腕の陽経の経脈(腕の後ろ側から手の甲にかけて)のみを施術してもこりが改善するかを確かめた研究」と、4名の3年生が一人1題ずつ、自分の興味をもったテーマを取り上げた研究成果を発表しました。
聴衆として1・2年の生徒や理療科の教員だけでなく、他部や寄宿舎の職員も参加し、熱心に発表に耳を傾けていました。理療科の生徒や教員からは活発な質疑がなされ、それらの応答の中でさらに知識が深まったように感じました。
発表会までには、テーマ決定で悩んだり、6月のデザイン発表会で研究主旨や方法、スケジュールなどについて多くの指摘がなされて修正をしたり、実験や調査のスケジュール管理で戸惑ったり、結果をまとめたり考察するのに苦労したり、論文を文章としてまとめ上げるのに何度もやり直しをしたりと、たくさんのハードルを乗り越えてきました。苦労もたくさんありましたが、この取り組みによって、日頃学んでいる知識や技術がさらに自分のものになり、研究の過程で多くの方とやりとりする中で、コミュニケーション能力も高まったのではないかと思います。

(理療科 片野田勝義)

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平成29年度 岡山盲学校公開講座「わくわく体験盲学校」

平成29年度 岡山盲学校公開講座「わくわく体験盲学校」

8月23日(水)、「わくわく体験盲学校」を開催しました。希望の講座を選択して参加していただく形式での2年目の開催でした。午前から午後まで最大3つの講座に参加された方、興味のある講座だけ参加された方、それぞれのスタイルで盲学校や視覚障害教育について知っていただけたのではないかと思います。
それぞれの講座の内容と様子をご紹介します。

講座1  ワークショップ「視覚障害の世界」
視覚に障害のある当事者やそのご家族をはじめ、教育や福祉の関係の方など、様々な立場の21名の方々が、視覚障害の世界についての興味、関心を持って参加してくださいました。当日は、ヒューマンガイドテクニックの導入部分から、視覚障害の世界とはどんな世界なのかを、疑似体験を通して考えていきました。

【 挨拶・会話 】
コミュニケーションの第一歩として、まずはアイマスクをして、挨拶や会話のやり取りをしました。視覚情報を遮断した状態で様々な状況を設定し、相手の発言がどう感じるかなど試しました。

【 ガイド歩行 】
挨拶や会話のあとは、ヒューマンガイドテクニックを使ってのガイド歩行をしてみました。もちろん見えない状態で歩くので、「怖い」といった感想がたくさん出ましたが、一方で、「状況を教えてもらえると安心する」といった感想もあり、視覚障害のある人の歩行の状態を疑似体験することで、その心情を考える場面もありました。

研修後の参加者アンケートでは、「どの情報をどのように伝えると安心するのか、ガイドとしての立ち位置はどうかなど、目の不自由な方のことを考えて体験できた。」 「視覚に不自由がある人だけの支援ではなく、すべての基本は相手の人の気持ちに寄り添えるか… 相手の立場に立つことが大事だと実感した。これから白杖を持っている人にも声掛けできる自分になりたい。」など、それぞれの方が支援・介助する際に大切なことに気付かれたようでした。

講座2・講座5(同じ内容です) 学校紹介「理療科のとびら」
視覚障害者が職業自立するために、あん摩マッサージ指圧師や、はり師・きゅう師の資格取得を目指すコース。それが盲学校の「理療科」です。そんな理療科について多くの方に知っていただくために、「理療科のとびら」という講座を行いました。

午前と午後の2回同じ内容の講座を行い、来年度に入学を希望する方、建築士会の方など10名が参加されました。
まずは本校理療科職員によるあん摩施術体験です。30分という短い時間でしたが、体も心もほぐれ、心地よいひとときとなったようです。
あん摩でリラックスした後は、理療科の概要説明です。学習内容、学校での生活、卒業後の進路などを、資料を基に説明しました。実際の理療科での授業のように、参加された方に音読してもらいながら説明を行いました。
続いて、理療科3年生の生の声を聞く時間です。理療科入学の経緯、理療科での生活の中で良かったことやたいへんだったこと、今後のビジョンについて、4名の3年生に語ってもらいました。「同じ境遇の仲間と学校生活を送る中で、前向きになることができた」 「グランドソフトボールで全国大会に行けたことが思い出になっている」 「勉強はたいへんだけど、患者に喜んでもらえることが嬉しい」など、生徒達は日頃感じていることを率直に語ってくれました。
参加された方からは、「あんまをしてもらいながら、先生と話ができてよかった。」 「生徒達がすごく前向きに夢をもってがんばっていて、涙が出そうだった。」 「自分が見えなくなって、つらいことが多いが、ここでがんばっている方に勇気をもらった。」など、多くの感想をいただきました。

講座3 学校紹介「盲学校探検ツアー」
他講座の合間での見学ツアーということもあり、定員を上回る24名の方が参加され、3つのグループに分かれて1時間の校内見学をしました。

視覚障害者用品や便利グッズを展示してある部屋では、拡大教科書や黒地に白文字の定規などの学習用品、触って読み取れる時計など、見えやすく工夫されたり、視覚に頼らず利用できたりする用品を手にとってご覧いただきました。子どもさんの相談支援の部屋では、音を聞いたり触ったりして楽しめるおもちゃや学習用品、遠くを見るための片眼用望遠鏡やルーペといった視覚補助具などを試していただきました。理科室では、色の違いを音に換えて知らせる感光器や、動物のはく製、植物の模型などを、理療の学科を学習する特別教室では、人体の構造を学習するための模型などを、図書室では、点字や拡大の図書、音声ガイドを聞きながらパソコンを操作する様子などを見学されました。
急ぎ足での見学ではありましたが、「いろいろな工夫されたグッズが見られてよかった。」 「興味はあったが、はじめて見学できて参考になった。」といった感想をいただきました。

講座4 ワークショップ「わくわく点字」

小学生、高校生、保護者、学校関係者など24名が参加してくださいました。点字の歴史や50音について学習した後、点字のなぞなぞカードを読んで答えを考えたり、小型点字器を使って名刺を作ったりしました。点字ユーザーの本校職員に指先で読んでもらい正しく点字がうてた時は、皆さんうれしそうな表情を浮かべられていました。参加者からは、「点字を打つのは難しかったけど、楽しかった。達成感が大きかった。」 「点字のイメージが変わって、盲学校に親しみがわいた。」 「世の中にもっと点字が広がればいいなと思った。」といった感想をいただきました。

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校内点字検定 2017.9.12

「校内点字検定がありました。」

9月12日(火)、点字を学習している児童生徒が、会議室(点字盤の部)とプレイルーム(点字タイプライターの部)に分かれて、校内点字検定にチャレンジしました。検定内容は、「50音」(「あ」行から「わ」行までの50音を繰り返し正確に速く打つ)、「め書き」(6点を全て使う「め」の文字を続けて打つ)、「転写」(課題の点字文を正確に書き写す)、「聴写」(読み上げられる課題文のとおり正確に書く)と、「速読み」(課題文を速く正確に読む)の5種類です。(点字タイプライターの部は、「め書き」はありません。)
点字検定に向けて、普段の学習から苦手なところを中心に、根気強く取り組んできました。日々の学習の成果を試す機会として、緊張感ただよう会場で点字学習者が一堂に集まって受けることは新鮮であり、とても貴重な機会になりました。点字学習への次のモチベーションにもつながっていけると期待しています。

 

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高等部普通科修学旅行 2017.6.21~23

大雨 のち 晴れ in Tokyo
一週間前から天気の話題ばかりで、「東京はずっと雨じゃな」と聞くたびに憂鬱に感じていました。当日明け方まで、岡山は雨風がひどくて不安でしたが、出発前には雨も上がり、生徒達も元気に集合し晴れやかな気持ちで出発しました。新幹線では、到着後の活動のことで気持ちはワクワク、ところが窓の外は大雨。中部、関東地方には警報が出ている地域もありましたが、遅れもなく無事に東京駅に到着しました。
東京駅から、しながわ水族館コースと警視庁コースに分かれて活動しました。どちらの方面へも雨合羽は必須アイテム、雨風と闘いながらの移動でした。水族館のイルカショーでは、大迫力のジャンプで水がかかりましたが、偶然にも、生徒が大好きなヨハンの曲でのダンスで、会場は大盛り上がりでした。
現代社会の授業で省庁について学習した生徒もいて、警視庁に非常に興味を持って参加しました。警視庁キャラクター「ピーポくん」の由来は、パトカーのサイレンだと多くの人が思っていましたが、「英語のピープルポリスから」と、生徒が発言した時には、他のお客さんも感心していました。通信指令センターでは、オンタイムで一一0番の通報を受けている様子をガラス越しに見学しました。さすがは東京、秒単位で通報があり、交通事故に次いで、駐車違反や騒音被害など、都市部ならではの事件が多発していることに私たちは驚きました。
二日目はディズニーランドへ。それぞれ楽しみにしていたアトラクションに乗ったり、お土産を買ったりと満喫しました。障害を有する人に配慮したゲストアシスタントカードに大いに助けられ、時間を有効に使うことができました。最後は一番良い席をゲットしての夜のパレードで、アラジンやIt’s a small world.など、お馴染みの曲を間近で聴き、音楽が大好きな生徒達には心が躍るような素晴らしい時間でした。
三日目はNHKスタジオパークへ。大きなドーモ君に出迎えてもらい、アナウンサー体験や懐かしのアニメの視聴などを楽しみました。移動の車内では、運転手さんが車窓から見える名所や芸能人裏情報を詳しく話してくださり、東京観光を二倍楽しんだ気持ちになりました。
出発前から天気が気がかりでしたが、残る二日間は晴天。晴れ女が勝利した、思い出に残る修学旅行となりました。

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平成29年度 第2回 たんぽぽ親子教室 7月22日(土)

見えにくさのあるお子さんとその保護者の方のための相談支援室「たんぽぽ教室」です。7月22日に第2回目の親子教室をもちました。子どもたちに大人気の水遊びということで毎年大人気の親子教室です。土曜日開催ということで、平日は仕事や通学・通園等で参加しくにくい保護者や兄弟の方も多く参加されました。今回も7家族総勢23名の参加があり、大盛況でした。
最初はご兄弟を含めて名前呼びをしました。「はい。」と元気に返事してくれるお子さん、手を挙げて返事してくれるお子さん、保護者の方と一緒に返事してくれるお子さん、返事した人は、花のレイをもらってたんぽぽ親子教室がスタートしました。
親子で風を感じるふれあい遊びをした後、「エビカニクス」の音楽に合わせて登場したエビのお姉さんとカニのお兄さんと一緒に準備体操です。やる気満々の子どもたち(と保護者のみなさん)は手足を伸ばしたり曲げたり、しっかり身体を動かして準備万端整いました。
 そして、いよいよプールタイム!お天気にも恵まれ、外は良い天気で、水の気持ちいいことといったらありません。初めて参加してくれたお子さんもバシャバシャと水の中に入っていくほどでした。小さなプール、大きいプール、温水プール、室内にはボールプールまで様々なプールが用意されており、みんな思い思いのプールで遊び始めました。
子どもたちは、ひたすら水の中を歩いたり、水の中に入れた浮くおもちゃや沈むおもちゃを拾って集めたり、浮き輪に入って揺られたり、顔つけしてけのびをしたりと、それぞれの好きな遊びを楽しみ、キラキラ輝く笑顔を見せてくれました。途中、ホースで水をかけられたり、氷を触らされたりといった試練(?)もなんのその、1時間ほどの水遊びをみんな堪能していました。
室内チームもボールプールに飛び込んだり、ウォーターベッドでのんびりしたり、霧吹きシャワーや氷の冷たさにびっくりしたりと、普段できない体験をしました。
初めて参加してくれたご家族から、毎年参加してくれているご家族まで、初対面の顔や親しい顔など様々でしたが、子どもをもつ親同士、あっという間に打ち解けて話の輪が広がっていました。たんぽぽ親子教室は、保護者の方々にとっても情報交換をしたり、悩みを相談し合ったり、お友達が増えたりするそんな場でありたいと思っています。
次回の親子教室は10月25日(水)の予定です。盲学校に通っているお子さんの保護者とお話しする貴重な機会です。お子さんたちはその間、本校スタッフとプレイルームで遊んで待っている予定です。

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平成29年度 杉山和一記念行事

5月10日(水)の3・4時間目、本校臨床室を会場に、「杉山和一記念行事」を行いました。この行事は、視覚障害者の職業としてあん摩・はり・きゅうの道筋を付けた江戸時代の偉人、杉山和一の功績を称え、毎年、杉山和一の命日である5月18日の前後に行っている盲学校の伝統行事です。

始めに、理療科教員による杉山和一の説明があります。今年は杉山和一にまつわる諸説に触れながら、様々なピンチをチャンスに変え、偉業を成し遂げた杉山和一を見習おうという紹介がありました。
その後、恒例となっている、本校卒業生を講師に招いての講座です。今年は、「11年経ってやっと見えてきた治療技術」と題して、岡山市内で「つぼた治療院」を経営されている、坪田健一先生をお招きしました。坪田先生は、本科保健理療科を卒業し治療院に勤められていましたが、治療の幅をさらに広げるため専攻科理療科に入学し、治療院でのアルバイトを続けながらはりきゅうの資格も取得された努力家です。また、学生の頃からあん摩施術が大好きで、今回の講演でもそのあん摩を生かしてどんな治療をしているか、患者さんに感謝された時のうれしさなどを実感を込めてお話しくださいました。また、今回は坪田先生のご好意で、実技の時間も取っていただきました。坪田先生が卒業後に治療院へ勤めていたり、開業したりする中で会得された、「こり」をどのように捉え、どのような理論でどのような施術をするのか、わかりやすく説明してくださいました。しかも、こむら返り(腓腹筋痙攣)を例に挙げ、生徒全員に施術してくださり、坪田先生のあん摩を体験させていただきました。生徒たちは熱心に話を聞き、坪田先生の施術を早速友人同士で試していました。あちらこちらから「もっと軽かったよ!」とか、「そんな動きじゃない!」などと声が聞かれ、大いに盛り上がっていました。
後の感想でも、「学校で習っているあん摩と全然違った」「自分の治療技術に取り入れたい」などという声が聞かれました。
今現在理療科で学んでいる生徒たちにとって、卒業後の仕事のイメージがつき、理療のすばらしさが伝わる記念行事になったと思います。

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