聾学校との交流会
岡山聾学校の小学部3、4年生が視覚障害について学ぶために本校に来てくれました。支援グッズの説明を聞いたり、白杖やガイド歩行の体験をしたりしました。この日をとても楽しみにしていたそうで、興味深く聞いてくれました。そして、そのあとは、盲学校の小学部6年生と中学部2グループと一緒に交流会をしました。自己紹介では、盲学校生も手話を使って自分の名前を紹介したり、自分のお気に入り入りのグッズを見せたりしました。そのあと、聾学校生からの質問に答えました。「白杖を使わずに歩く」と答えた人に対してとても驚いたようですが、見送りのときに、点字ブロックの上を歩いたり、壁に手を当てて曲がったりする姿を見て、「なるほど〜」と感心していました。交流会では、親指と人差し指を90°に開き、両外へ開く「当たり前〜」の手話も教えてもらいました。最後はお楽しみのSTTで、聾学校生も聴覚をしっかり活用しながら、盲学校生の「いきまーす」の声を聞いて「はい」と応えるなどしながら、対戦相手をかえながら何回も対戦しました。みんななかなか上手で、お互いに勝ったり負けたりしながら盛り上がりました。また、盲聾統合前に交流したいですね!





