太陽の動きを観察しました!

じりじりと太陽が照り付ける暑い日に、中学3年生の生徒が理科の授業で太陽の1日の動きを観察しました。

観察する装置には、天球と中心に感光器(光の強さを音の高さで測定する機器)をつけてあり、生徒は天球の中心に指先の影が重なるようにして太陽の位置を調べました。

自分の指先の影は見つけにくいですが、影が重なり光が弱まると感光器の音が低くなることを利用して、太陽の位置を記録しました。休み時間ごとに記録したので忙しい一日になりましたが、太陽の移動した軌跡がわかってくると「予想通り!」とうれしそうにしていました。

次の太陽の動きの記録は冬。どう変わるか今から予想をしています。