狂言本公演 〜萬狂言〜
文化庁の学校巡回公演で、萬狂言さんによる狂言の公演を本校で行いました。狂言を見るのが初めてという人がほとんどです。



はじめに狂言についての歴史や舞台の説明、他の伝統芸能との違いなど、興味深い話を聞かせていただきました。そのあと、代表生徒3名が袴を着て、小舞「兎」を舞いました。昼休みの時間、練習に励んだ甲斐あって、3人ピシッと揃い、見事に演じきりました。とてもかっこよかったです。
そのあとは、狂言「柿山伏」「附子」を鑑賞しました。狂言っておもしろいんですね!
質問コーナーでは、「昔の人はみんなこんな話し方をしていたの?」「長い公演はどのくらいあるの?」等、興味津々に質問し、狂言師の方に答えてもらいました。


1時間半はあっという間。「ホンモノは違う!」とても貴重な体験をさせていただきました。ありがとうございました。