防災バックづくり

  中学部の総合的な学習の時間では、「防災」をテーマに研究を進めています。これまで学校の備蓄品の調査や、学校付近の避難所として公民館の見学などを行ってきました。
今回は、グループに分かれて防災バックを作りました。20個の物資(水、非常食、おやつ、懐中電灯、雨具、薬、お金、タオル、宿題、洋服、トイレットペーパー、紙皿・紙コップ、ラップ、ハサミ、マスク、筆記用具、家族の写真、ゲーム、本、帽子)に中から避難所生活で必要なもの(9個まで)を考えました。

 どちらのグループも実際の避難を想定して、必要だと思うものを話し合うことができました。話し合いやできたバックの発表を通して、各グループや個人でも必要なものは違うことについて気づくことができました。

それぞれの家庭でもぜひ防災バックづくりや見直しをしてみてください。