うどん屋開店しました!

中学部の生活単元学習では、1学期は「うどん名人になろう」を学習しました。小麦粉から茹でる作業までのすべての工程を手作りで行う学習をしました。その集大成としてうどん屋を開店してお世話になったボランティアの方や先生方に食べていただきました。そのうどん屋の店の名前は「うどんや うまちゅる うはははーん」です。うどんのオプションとして「みんなの畑」で採れた大根、ねぎ、ミニトマトを添えて食べていただきました。その3種類の野菜を作って下ったボランティアの方にも「とてもおいしかったよ」と言ってくださ

り、子供たちもうれしそうな表情をしていました。授業や野菜などでお世話になった方々にお礼として感謝の気持ちを込めてうどんを食べてくださったことは生徒たちにとってもとても良い機会だったと思っています。

最後に、「みんなの畑」でお世話になっている安井さんから、お手紙が届きましたので紹介します。

今日は大変お世話になりました。あそこまで考えて取り組んでいたなんて・・・先生や生徒さんに頭が下がります。素晴らしい!!これで私も「今まで以上に頑張らなくては!」という気持ちになりました。これからの秋・冬野菜つくりをいたします。今日は本当にありがとう!      安井雅志

地域の方にお借りした麺切り機で生地を上手に切りました。
切った後は茹でました。
茹でたうどんを氷水で流しています。
素敵な看板も美術の授業で作りました。
校長先生に来てもらいました。マネージャーが受付係をしました。
店長が元気な声で「いらっしゃいませ」とお客さんを迎えました。またまた、うどん係としてどんぶりにうどんを入れました。
「みんなの畑」でお世話になっている安井さんも招待をしました。
中学部の友達にも招待して食べてもらいました。副店長が汁係として汁を注ぎました。

いろどりが鮮やかなうどんができました。