明誠学院高等学校との交流及び共同学習を行いました

 11月8日(金)に、明誠学院高等学校にて、交流及び共同学習を行いました。
 本校の教員が事前に明誠学院高等学校の保育・福祉系の生徒を対象に、「視覚障害者の理解と支援方法」と「視覚障害者のガイド歩行について」の講義や実技指導を行い、そこで学んだことを活かしてもらうために、当日は本校の児童生徒と一緒にガイド歩行をしてもらいながら、音楽ホールへと向かいました。
 音楽ホールに着くと、90人ほどの吹奏楽系の生徒さんに出迎えてもらいました。演奏会では、ゲームの「スーパーマリオブラザーズ」、文化祭でも歌った「窓の外には」、「あんたがたどこさの主題による幻想曲」を聴いたり、各パートのよる楽器紹介コーナーもあったりと、児童生徒達は曲に合わせて、体を揺らしたり歌ったりしながらとても楽しい時間を過ごすことができました。また、校歌の吹奏楽の生演奏では、3番まではつらつと歌うことができました。
 吹奏楽の演奏を聴いた後は、明誠学院高等学校の「保育福祉系」「「吹奏楽系」「美術系」の生徒ともに、自分の選んだコースに分かれて交流学習も行いました。
「保育福祉系」では、読み聞かせやゲーム、「吹奏楽系」では、楽器体験、「美術系」では、アクリル絵の具の体験を行いました。どのコースも児童生徒は相手校の生徒と和気あいあいとふれあいながら交流学習を行うことができました。