理科で生物のからだについて学習しました!

中学2年生の理科で人体の構造について学習しました。

心臓・肺・腎臓などの内臓から目や耳などの感覚器官、筋肉や骨などについて学び、生徒は初めて知るはたらきや仕組みについて毎授業驚きの声を上げていました。

単元の最後には、ブタの心臓を用いて触察実験も行いました。昨年度は眼球の解剖を行っていたので、触感を比べながら触ることができていました。

右心室と左心室で筋肉の壁の厚みが違うことや心房が心室に比べてとても狭いことを自分で確認することができていました。また大動脈からガラス棒を入れ、つながっている場所や長さを調べ、座学で学んだことを確かめていました。

筋肉の学習では、腕を伸ばしたときと曲げたときで筋肉がどう動くかを模型を使って学習しました。

人体のはたらきの単元を通じて、生物のからだがとても複雑に、そして美しく動いているのを実感していました。この経験をもとに、自分も周りの命も大切に過ごしてほしいと思います。