ボルダリング体験講座
視覚障害があってもできる生涯スポーツの取り組みとして、また、新しいことにも前向きにチャレンジする気持ちを育むことを目標として、ボルダリング(クライミング)に取り組みました。スクールバスに乗って倉敷のロックスクライミングジムに移動し、ロックス代表の柳瀬さんと、本校卒業生の福原さんに、ボルダリングとクライミングについて教えていただきました。ほとんどの生徒が初めての体験でしたが、ホールドを触ったり、ボルダリングで慣らしたりしながら、個々の目標に合わせてチャレンジしました。ハーネスをつけて10m以上あるゴールまでのぼったり、クロックポジションの指示を聞いてホールドをつかんだり、笑顔でホールドを触ったり、全員が意欲的に、そして楽しく活動しました。クライミングでは、けっこうな高さにもかかわらず怖がらずにどんどんのぼっていくのでビックリしました。今回の体験を生かして、何事にも前向きにチャレンジしたり、ボルダリングを余暇活動のひとつとして続けたりしてくれたらいいなと思います。



