狂言ワークショップ

 5月13日(月)に萬狂言による狂言のワークショップが行われました。小学部から高等部普通科までの児童生徒は、初めて触れる狂言に興味津々でした。表現の仕方は独特で、お茶をつぐ音は「ドブドブドブ」しずくの音は「ピショピショピショ」。泣くとき笑うときの声の出し方や、扇を使ったお茶のつぎ方、あおぎ方などを体験しました。最後は小舞「兎」の舞を教わりました。
本公演は6月14日(金)にあり、5名の狂言師が本校で狂言を披露してくれます。また、本校の代表者が舞台に上がり、練習した小舞を披露します。日本の伝統芸能が間近で見られる貴重な機会、今からとても楽しみです。