笛吹ボトルワークショップ②

 今回のテーマは「音のかたまり」。前回のワークショップはこちらから→🪨
まず、BIZEN中南米美術館の森下館長が前回の復習を兼ねて古代アンデス文明の時から使われている音の出る土器について実際に音を聴かせてくれながら話をしていただきました。
そして、岡山県立大学の真世戸准教授から、笛吹ボトルの装飾をした後につける笛玉の仕組みについての話を聞き、アシスタントの学生さんと一緒に製作に取りかかりました。
生徒席には、熱心に製作に取り組む広瀬浩二郎(国立民族博物館)先生の姿もあり、造形のアドバイスをしていただきました。
粘土が苦手の児童生徒もあっという間にアートの世界に引き込まれて楽しそうに自分の作りたいものを一生懸命形にしていました。
次回は、鑑賞会。友だちがどんな笛吹ボトルを作ったのかそしてどんな音を奏でるのか楽しみです。報道の方も取材に来てくれました。ありがとうございます。📹