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今日は2021年度文化庁芸術派遣事業として、岡山フィルハーモニック管弦楽団の弦楽アンサンブルの方を迎え、音楽鑑賞会を開催しました。
90分間という一般的なクラシックの演奏会と同じくらいの長さのプログラムの内容でした。ムソルグスキーの「展覧会の会」プロムナードから始まり、その後、それぞれの弦楽器の楽器紹介がありました。「この楽器の音どうでしたか?」という問いかけに「ええ音しとったで!』と反応して答えていました。授業で学習した曲「シンコペイテッド クロック」と「四季」の『春』より1楽章も演奏してくださいました。「シンコペイテッド クロック」では、1学期音楽の授業で取り組んだ曲で、生徒が打楽器のパートで参加しました。「春」より1楽章では、12月から弦楽器のことや曲の構成などについて事前学習をし実際生演奏で聴くことができました。
「指揮者体験」では、2人の生徒が参加しました。「ラデッキー行進曲」に合わせて指揮体験をしました。アンコールでは『鬼滅の刃』より「紅蓮華」を演奏してくださり、自然と曲に合わせて手拍子が出ました。
授業で学習した曲を、生演奏で聴いたり一緒に演奏したりすることは、とても貴重な経験となりました。

生演奏に合わせて演奏しました 指揮者体験もしました