校内点字検定がありました

9月6日(火)、点字を学習している児童生徒17名が、会議室(点字盤の部)と自立活動室(点字タイプライターの部)に分かれて、校内点字検定にチャレンジしました。検定内容は、「50音」(「あ」行から「わ」行までの50音を繰り正確に速く打つ)、「め書き」(6点を全て使う「め」の文字を続けて打つ)、「転写」(課題の点字文を正確に書き写す)、「聴写」(読み上げられる課題文の通り正確に書く)と、「速読み」(課題文を速く正確に読む)の5種類です。(点字タイプライターの部は、「め書き」はありません。)

普段の点字学習の成果を試す機会として、初めての人は少し緊張しながら、2回目以上の人も昨年度の級よりUPできるように、それぞれがんばりました。点字の学習に取り組んで来て迎えた今日の検定。視覚障害の人に大きな可能性を与えてくれた恩恵に感謝するとともに、重要性を見つめ直すきっかけともなりました。

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