高等部理療科>理療科の3年生がヘルスキーパー実習を行いました

 理療科卒業後の進路の一つとして、ヘルスキーパーがあります。ヘルスキーパーとは、自分の勤める企業の従業員に対してあん摩マッサージ指圧などの施術を行うことにより、健康の保持増進・仕事のパフォーマンス向上に寄与したりするなど、社員の健康管理に携わる仕事です。

 この度、理療科の3年生4名は、新たな取り組みとして、瀬戸内市にある岡山村田製作所でのヘルスキーパー実習に、10月11日に出かけました。学校から折り畳みベッド4台を持ち込み、一人40分ずつの施術を4クール行いました。学校とは違う環境での施術、会社の従業員への施術などから、多くの貴重な経験を積むことができています。

 12月にかけて、あと4回のヘルスキーパー実習を行うことになっています。貴重な実習の機会を与えてくださった岡山村田製作所の方に感謝しつつ、しっかり学びを深めていけたらと考えています。

♯施術の様子