高等部理療科>研究発表会
11月16日(土)本校会議室にて理療科研究発表会が行われました。
発表者は専攻科の理療科3年生と保健理療科3年生です。日ごろ臨床実習の際に感じた疑問点を、およそ7か月かけて探究・分析し、考察を重ねて文章としてまとめ、それを発表しました。
今年度の研究テーマはそれぞれ
「主観的リラックス度と痛みの感じ方の関係性」
「Tickle Sensation of Mystery~『くすぐったい感覚』に思い切って触れてみたら…~」でした。

校長先生のあいさつ。

発表者1が発表している様子です。リラックスと痛みの感じ方の関係性について実験結果と考察、今後に向けての取り組み、など発表しています。む、難しい・・・ハイレベルな内容でした。

発表を聞いている1・2年生と教員たちです。みんな真剣に聞いています。

2人目の発表者です。パソコンで聞きながら発表しています。器用ですね。くすぐったさに関してはまだまだ世の中でも結論が出ていない難しいテーマです。果敢に取り組んで発表しています。面白い!
発表に対して活発な質疑応答。生徒からも教員からも多くの質問がありました。


最後に、教頭から2人に向けてねぎらいの言葉と講評。