地域連携室>みんなの畑

 ボランティアの方が整備してくださっているみんなの畑に看板を作ろうという話になり、小学部6年生が代表して作ってくれました。筆で書いた文字をマスキングして色付けし、畑にあるブロッコリーの茎やさつまいものつるを使ってスタンプを押した力作です。今日はその看板を中学部の技術の先生と一緒に畑に設置し、記念に温州みかんを植樹しました。

 「看板の場所はどこがいいかな?」「みかんの木を植えるのはどこがいいかな?」とみんなで知恵を出し合い、スコップやシャベル、さらにはつるはしまで使って植えました。この苗木は、6年生の児童が学校近くのホームセンターまで地図を頼りに歩行して買ってきてくれたものです。おいしいみかんが食べられる日が今から楽しみです。

 明日はいよいよ小学部を卒業する6年生、学校のために役に立つとともに、いい思い出ができました。