小学部5年「古典を楽しむ」

国語の学習で、古典の世界を味わう体験をしました。
県立美術館のご協力をいただき、絵巻物や屏風、掛け軸のレプリカに実際に触れる体験をすることができました。
「今の絵とは違うね!絵具じゃないみたい…、何を使っているのかな?」
「習字で使う半紙みたいだね。」
「きれいな布の中に、紙が貼ってあるよ。着物の布みたいだね!!」
と、たくさんの発見があったようです。屏風は、立体コピーされたものもあり、「なんで穴があるのかな?」と立体コピーを触った児童が言うと、絵を見た児童が「なんだか、古そうな木の絵だからじゃないかな?」と答えるなど、児童たちが自ら学び合う姿も見られ、とても良い経験となりました。