普通科>模擬選挙の学習をしました

 2月16日(水)に高等部普通科の社会の授業で「模擬市長選挙」を行いました。はじめにクイズで選挙の仕組みについて振り返ったのち、資料をもとに投票の手順や投票用紙記入上の注意事項等について学習しました。その後、岡山市選挙管理委員会より借用した投票記載台、投票箱を使って、実際に、架空の「okamo市長選挙」で投開票をしました。選挙ポスターの情報を単眼鏡やiPadで拡大して見たり、点字の選挙公報を読んだりして情報をつかみ、投票する候補者を決定するなど主体的に取り組むことができました。生徒にとって、この学習が選挙の仕組みに慣れるとともに、有権者(主権者)として政治に参加する意識をもつきっかけになったと思います。

 ・・・・・・・・生徒の感想・・・・・・・・
「もう卒業なので投票の仕方がわかってよかった。将来、子どもに選挙のことを教えたい。」 
「点字で投票用紙に書く方法がわかった。今年18才になるのでぜひ、投票に行きたい。」