普通科2年 ジョブフェア参加
10月30日(水)ピュアリティまきびで開催されたジョブフェアに参加しました。身だしなみはもちろんのこと、大きな声での挨拶や、お辞儀の時の姿勢、はきはきとした質問など、どの学校の生徒もしっかりと練習を積んでの参加となりました。 本校の生徒は、22社の企業の中から希望する5社(平林金属、岡山市民病院、パナソニック吉備、仁科百貨店、青山商事株式会社井原商品センター)を選び、仕事内容を聞いたり、質問したりしました。また、実物を使っての説明があり、仕事内容についてイメージをもつことができました。
質問では、「障害者雇用の有無」や「どんな支援が得られるか」なども聞くことができ、視覚に障害を有していても働ける場所があることが分かりました。 「どんな力を身につけておく必要があるか」という質問に対して、企業の方からは「自分の障害について、きちんと伝えられるように練習しておくとよい」ということを教えていただきました。企業側は障害の理解をしたいと思うが、当事者が周りにきちんと伝えなかったりすることがあるため、障害の理解に繋がりにくいということも分かりました。
ジョブフェアを通して、様々な職種があること、見えにくいからできないと思うのではなく、体験してみて、「できること」「できないこと」を見極めること、「どのような支援があれば困らない」のかをきちんと伝えられる力を身につけておくことが大切だと感じました。
