令和元年度 第1回いじめ対策委員会

 9月2日(月)、第1回いじめ対策委員会を実施しました。  昨年度に引き続き、外部専門家委員に岡山県立大学保健福祉学部・研究科の周防美智子准教授、岡山県青少年総合相談センターの小林英一所長をお招きし、本校の現状やいじめ問題対策基本方針等について意見交換を行いました。  専門家委員の先生方から「文科省は、学校がいじめ対策に組織的に取り組んでいれば、(法律上の)いじめの認知件数が0件になるというのはおかしいと捉えている」、「人数が少ない学校では、人間関係が濃くなりがちで児童生徒が逃げられない状況になっていることが多い。児童生徒の誰かが我慢していることに繋がり、それを先生方は見過ごしていないか」など、様々な視点からのご意見をいただき、多くのことに気付くことができました。本会でいただいたご意見、ご助言を踏まえて、今後も本校のいじめ対策を見直していく予定です。