高等部普通科家庭科 沐浴実習

   普通科1年生家庭基礎の授業で、沐浴実習をおこないました。 新生児人形で沐浴する時に、赤ちゃんへの適切な言葉掛けと協力しておこなうことを目標に取り組みました。ママ、パパの役割を決めて、役になりきっておこなうことはなかなか難しいようでしたが、「○○くんお風呂に入るよ」「○○くん体洗うよ」など、赤ちゃんへの言葉掛けや、パパからママに対して「手伝おうか」「首を支えておくよ」など協力して取り組もうとする姿も見られました。 生徒からは「沐浴は大変なので、協力したり頼れる時には相手に頼って一緒におこないたい」などの感想がありました。 今回の授業では、子育ての大変さと夫婦が協力して子育てに参加することの大切さを実感できたのではないかと思います。