給食カルタ作り

1月24日(木)~1月30日(水)は、全国学校給食週間です。地域、学校によって様々な行事や催しが行われています。
小学部でも学年や学習グループごとに様々な活動に取り組んでいますが、今回は、その中から図工の学習で給食カルタづくりに取り組んだグループを紹介します。給食カルタは、岡山県では倉敷市が取り組んでいる活動です。各学校に割り振られた字をもとに、カルタを作り、給食に親しむ取り組みです。他県で取り組んでいるところもあるようです。
今回、図工の学習では、岡山盲学校であるということで、「お・か・も・う」の4文字で読み札を考え、その絵札を作成しました。「おにぎりを パクりと食べた 梅干しだ」「かきあげどん かきあげカリカリ おいしいな」「もちもちの 白玉入った 白玉じる」「うしのにく いっぱい入れてね ハンバーグ」の4つの読み札と、ステキな絵ができあがりました。絵札は、「たくさんの人に見てもらいたい!」と気合を入れて、絵の具・色画用紙・折り紙・モール・ビーズ・・・など、様々な材料を使って完成させました。給食室に飾ってもらい、「工夫してるね!」「上手だね!」とたくさんの声をかけて頂き、とてもうれしそうな児童たちでした。