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小学部では、10/15(土)の「世界手洗いの日」に向けて、手洗いセミナーを実施しました。
まずは、養護助教諭の松井先生から手洗いはなぜ必要なのか、どんな時にするのかについてお話ししていただきました。
それから、動画やクイズを使って上手な手洗いの仕方について学んだ後、『手洗いチェッカー』で普段の手洗いでどれだけ汚れが落ちているのか確認しました。

 『手洗いチェッカー』は花王株式会社さんが盲学校向けに作成してくださった教材で、ブラックライトを当てると白く光る特殊なクリームを手に広げて、手洗いをした後にブラックライトを当てることで、洗い残しの場所がわかります。

 普段の洗い方で洗ってチェックしてみると、「手の甲」「指の間」「手首」が白く光り、洗い残しが多い事がよくわかりました。

 それから、上手な洗い方の6つのポーズをみんなで練習して、再度手洗いチェッカーで確認しました。みんな上手な洗い方のポーズを思い出しながら、1度目よりも長い時間をかけて手洗いをしていました。

 2回目は1回目よりも白い部分が少なくなっていて、「さっきと全然違う!」などの声も上がっていました。
最後に感想を聞くと、「時間をかけて洗うことが大切だと思った。」「これからも続けていきたい」という感想が出てきました。ぜひ、これから毎日続けてほしいです。