たんぽぽ親子教室がありました。

 2月26日(水)、今年度最後のたんぽぽ親子教室がありました。 2組の親子が参加され、仲よく遊んだり、それぞれの成長を聞き合ったりする会となりました。 

 はじまりの会では、いつもの「たんぽぽ教室始まるよ~」の歌に続けて名前を呼ばれると、「はい。」と手も挙げてお返事してくれたり、自分の番だとわかっているからこそ恥ずかしくなってしまったりと、それぞれに〈ぼくは、わたしは、来てるよー〉という気持ちを表してくれました。

 その後は、ちょっとウォーミングアップです。鈴入り風船くんがしなしな~で元気がなかったので、はじめは親子で、次には子どもたち二人が力を合わせて空気のごはんを食べさせてあげました。大きな風船くんをみんなで「○○ちゃん、いくよ~」「○○くん、取って取って~」とパスしていきます。両手を広げてしっかりと受け止めたり、落ちてくるところをぼよよーんと打ち上げたりして、しばらくやりとりを楽しみました。

 そうしていると、体操のお兄さんがやってきて、遊具のサーキットに誘ってくれました。サーキットは交代で、お友だちががんばっている間はベンチに座ってちゃんと待ち、順番を守って挑戦します。ジャバラトンネルをくぐり抜け、トランポリンで10回ジャンプ! 平均台を慎重に渡って、ケンステップでやって来たのは、”チューブローラー”です。二人ともこれが大好きで、最後は二人で息を合わせて前に前にと転がし、たっぷり遊びました。

 最後は、子どもさんの1年を振り返ってこんなことをがんばりました、こんなところがとって伸びたよ、と、それぞれの成長ぶりを聞かせていただきました。時々お会いする度にわたしたちたんぽぽ教室担当者も感じていたことなので、「ほんとほんと、すごいね!」と、みんなで成長を喜び合うことができました。スタッフからの突撃インタビューにも答えてくれる姿に、花まるの成長ぶりがうかがえました。一緒に祝ってくれたパプリカお姉さんと一緒に歌って踊って、親子教室終了です。次なる1年も、子どもたちの成長がとても楽しみです。 小学生になっても、笑顔いっぱい楽しい毎日を過ごせますように!たんぽぽ教室スタッフも応援しています。

(写真)チューブローラーを二人で一緒に押して進みました。