岡盲副校長Eye(愛)通信№8

12月4日(水)は、たんぽぽ親子教室の日。今日は、初めて中学部3年生が家庭科(単元:保育)の授業実習の時間として、教科担当の杉田先生とともに参加しました。中学部3年生は、最初は恥ずかしそうにうつむき加減でしたが、杉田先生が「こうしたら」とやってみせてくださるのをまねて、名前を呼んだり、カプラを手渡ししたりするうちに、徐々に緊張も和んできました。また、普通科の西久保先生も初めての参加でしたが、一緒にサーキットコースをやりながら回ったり、一緒にベンチで座ったりと、「体操のお兄さん」として頑張ってくださいました。

二人の3歳児は、毎日の通園で高めた力を発揮して、カプラやサーキットなど、順番を待ったり、一緒に活動したりしてました。すると、入口の煙突ならぬドアから赤い服を着た人が登場。「やあ!みんな、元気?」の声に、「わあ!今年も来てくれたんだ」と大歓声!赤い大きな袋からみんなにプレゼントを渡しました。3歳児の二人も、そのお母さんたちも、そして応援に来てくださったPTAの佐藤副会長も、一つずつ受け取ってニッコリ! 赤い服のサンタ役は本校の西村校長です。着替えてから出番までの間には、小学部や中学部、普通科で出前授業(英会話?)のサービスに努め、プレイルームでは、満面の笑顔でたんぽぽ親子のみなさんへプレゼント配りのサービスでした。

大盛り上がりの中、最後はみんなで、鈴を手に大合唱して会を締めくくりました。