「第1回避難訓練」(令和3年6月15実施)

 

(1)  「お」「は」「し」「も」「よ」
安全避難を目的に、火災を想定した避難訓練をしました。事前に児童生徒は実態 にあった、火災、防火についての理解を深める学習や火災発生時の基本行動の学習(ハンカチを口にあてる、「お・は・し・も・(よ)」、防災頭巾)、避難経路の確認をして当日に臨みました。(「お」押さない 「は」走らない 「し」しゃべらない 「も」戻らない 「よ」よく聴く)

( 2) 8分で避難完了!!
緊急放送の内容に静かに集中して聴き、出火元を避けるように避難ルートを選び、どの部の児童生徒も真剣な顔つきで話しをせず約8分で運動場に集合完了しました。また、校長先生が火事の原因についてたばこ、台所のコンロ、コンセントの埃を紹介、火事に気をつけるポイントを話されました。児童生徒は、うなずきながらよく聞いていました。蒸し暑い中でしたが、全員最後まで頑張りました。

(3)安全避難のために特に必要なこと                             教員の誘導や介助(介助依頼を発信して)を得ながら移動したり、弱視の人と全盲の人がお互いを信頼してペアを組んだり列車のようにガイドの腕で繋がったりしながら協力して移動しました。晴天の屋外はまぶしさも大敵で遮光グラスなど光を避ける工夫もしました。

(4)児童生徒の声                                          「防災ずきんを確認して備え、まぶしさ対策にもなった。」                    「出火の教室がすぐ近くだったので、急いで避難した。」                                  

(5)校長先生からのお話
校長先生が火事の原因についてたばこ、台所のコンロ、コンセントの埃を紹介、火事に気をつけるポイントを話されました。児童生徒は、うなずきながらよく聞いていました。蒸し暑い中でしたが、全員最後まで頑張りました。