令和3年度いじめ対策委員会

 12月2日(木)、いじめ対策委員会が行われました。  一昨年度、昨年度に引き続き、外部専門家委員として岡山県立大学保健福祉学部現代福祉学科の周防美智子准教授をお招きし、本校の現状やいじめ問題対策基本方針等について意見交換を行いました。  周防先生からは以下のようなご助言をいただき、多くのことに気付くことができました。

・「いじめ」は人権問題であることを認識する

・いじめの予防には「児童生徒の小さな変化に気付く」ことが大事

・再発予防のためには児童生徒の様子を継続的に見ていくことが大事

・配慮が必要な児童生徒によるいじめがあった場合、適切な配慮がなされていたかどうかが問われる

・国は教員の「いじめをキャッチする能力」を高めるように求めている  本会でいただいたご意見、ご助言を踏まえ、今後も生徒指導係が中心となって本校のいじめ対策を推進していきます。