生まれ変わった「みんなの畑」

「みんな畑」は昨年度より運営が始まりました。今まで、管理していくのに大変だった畑を世話をしてくださるボランティアの方を探していました。本校の地域コーディネーターの方を通じて探してもらっていましたが、早い段階で畑作業の好きな地域ボランティアの方が見つかりました。荒地だった畑を草取りをしたり耕運機で耕したりしてくださりました。時間のある時には水やりや手入れもしてくださっています。各部・科から要望のあった野菜や苗も植えてくださっています。この1年間で「みんなの畑」は、多くのボランティアの方々のおかげで生まれ変わりました。見えにくさに障害のある児童生徒にとって、実物に触ったり匂ったりすることは、とても大切なことでありまさしく生きた教材でもあります。今日もボランティアの方が花の手入れや水やりをしてくださりに来校されました。「こうやって花の手入れをさせてもらっていることは幸せです」とも言ってくださっています。児童生徒のために、このように愛情をもってかかわってくださっていることに感謝の気持ちでいっぱいです。

1年前の「みんなの畑」
1年前の畑を耕いている様子
現在はたくさんの花や植物、野菜が植えられ見違えるほど生まれ変わっています
昨年度末に児童が作成した看板
水やりをしてくださってます
「みんなのために花を手入れできるのが幸せです」