副校長Eye愛通信「木蓮の花とスタート疲れ?」 

  木蓮の花が空に向かって咲いています。この木も、中庭の奥の方にあって、気づきにくい場所で、気品を感じさせるビロードのような紫の花を咲かせています。

  星野富弘さんの「木蓮」の詩は、「きりっとしているのは 最初の頃だけ」から始まります。 令和3年度がスタートして半月。きりっとした表情で、緊張感が漂っていた校内も、ほっと柔らいだ雰囲気になってきました。一方で、新生活の疲れが出始めている人も多いようです。

  星野さんの詩は、「けれど 木蓮が好き どことなく 私の心に似て それが青空の中に咲いてる」と、結びます。 少し肩の力を抜いて、青空に向かって、深呼吸しませんか。