地域連携>音楽科外部講師授業

12月14日(月)に、音楽科で中学部・高等部普通科の外部講師授業を行いました。今回は、声楽家による演奏で、シューベルトや日本歌曲について授業を受けました。講師は岡山市在住の声楽家の伊藤正紀さん、ピアノ伴奏は本校元職員の岡本都さんでした。伊藤さんは3年前の芸術鑑賞会で岡フィル音楽鑑賞会でのバリトン歌手として来られていて、110周年記念CDの校歌も歌われています。
中学部ではシューベルト作曲の「魔王」、高等部普通科では連作歌曲集「冬の旅」より『菩提樹』を学習中でした。普段の授業ではCDで聴いて学習していましたが、今回はその2曲を生で演奏を聴くことができ、生徒たちはとても関心をもって聴いていました。また、シューベルトのことや、楽曲が作られていた時代背景やエピソードなどの話を交えてお話もしていただきました。その他にも、シューベルト作曲の「野ばら」、「セレナーデ」、日本歌曲の「日本の四季より」、「北風小僧の寒太郎」、 「ふるさと」を聴きました。