H30年度 第1回 たんぽぽ親子教室

4月25日(水)、今年度最初のたんぽぽ親子教室がありました。初めての方や久しぶりの方を含め、7組のご家族が参加されました。
まずは、参加されたお子さんと保護者、スタッフの自己紹介。お互いに名前と顔がわかったところで、いつもの「おはようおはよう」と「たんぽぽ教室はじまるよ」の歌を歌いました。聞き慣れたメロディーに納得の表情や、すぐに笑顔になったり、思い出してくれたりの様子で、それぞれに楽しみました。
この日のメインの活動は『ぞうくんのさんぽ』のお話を見たり聞いたりして、そのストーリーにちなんだ遊びをするというもの。お話の中で、最初は一人ぼっちでおさんぽしていたぞうくんが、かばくん、わにくん、かめくんと出会い、背中に乗ってもらって一緒におさんぽをするようになります。「一人より、お友達と一緒の方がずっとずっと楽しい!」そんなぞうくんの気持ちは、たんぽぽ教室のみんなも同じようで、お話が進むにつれて増えていくお友達にうれしそうでした。
お話の後、先生から「みんなもおさんぽに行く?」という提案がありました。それに対して、声や手の動きや表情で、みんなの「おさんぽに行きたい」という気持ちを伝えて出発です。プレイルームの中を歩いたり、ハイハイしたり、お母さんの抱っこでゆらゆらしたりして、たどり着いた先には、風の妖精さんがすてきな春風を送ってくれるスポット、シーツブランコに乗って揺れを感じられるスポット、紙テープ引っ張り相撲たんぽぽ場所が開催されるスポットがありました。お子さんたちは風の妖精さんが送ってくれた風が大好きになったり、シーツブランコの揺れに大喜びしたりドキドキしたり、紙テープ引っ張り相撲では、立派なしこ名を背負って数々の名勝負を繰り広げたり!その後、最後のスポットでは、とってもいい香りのハーブやお花をお土産にもらって、お話遊びはおしまい。
あっという間の、親子教室のひとときでした。また、次の親子教室でも、みんなで楽しいことや新しいことに、わくわくドキドキしながらチャレンジしましょうね!