声楽アンサンブル公演が行われました

10月19日(木)、体育館で声楽アンサンブル公演が行われました。岡山シンフォニーホールのソプラノ、アルト、テノール、バスの4人の声楽家の皆様による唱歌メドレー「ふるさとの四季」で始まり、「花」「浜辺の歌」「赤とんぼ」「荒城の月」「小さな空」「Stand Alone」とすばらしい歌声が響きました。

「みんなで楽しもう!」のコーナーでは、児童生徒も保護者も教職員も一緒に、「メリーさんの羊」と「ロンドン橋落ちた」の2部合唱や「ふるさと」の大合唱をしました。また「ハレルヤ」では「ぶどうが好きな人だけ♪」「ハレル~ヤ♪」と好きな果物の時だけ歌ったり、「冬が好きな人だけ♪」「ハレル~ヤ♪」と好きな季節の時だけ歌ったりと、児童生徒が大活躍のコーナーでした。

休憩後は、「トルコ行進曲」のピアノ演奏をはじめ、「下津井節」(岡山)、「ステンカラージン」(ロシア)、「サンタルチア」(イタリア)、「魔王」(シューベルト)、「乾杯の歌」(ヴェルディ)、「歓喜の歌」(ベートーヴェン)と世界の歌を聴かせていただきました。からだ全体でリズムをとったり、大きな拍手を送ったりと、体育館に響き渡る歌声に包まれた1時間40分でした。

今回、岡山シンフォニーホール様のご厚意で、全員で大合唱した私たちの「校歌」を録音させていただきました。今年度、本校は創立110周年を迎え、来年度その記念式典を予定しておりますが、その記念事業として活かしたいと考えているところです。ご期待ください。