中国・四国地区盲学校体育大会(7月20日~22日)

7月20日(金)から7月22日(日)の三日間、徳島市にて中国・四国地区盲学校体育大会が開催されました。大会はフロアーバレーボールの部と卓球の部の2競技が行われました。本校はフロアーバレーボールへ参加しました。中学部3名、高等部普通科2名、高等部専攻科3名の計8名の選手です。
20日(金)は、競技会場の徳島県立障がい者交流プラザのアリーナで公式練習を行い、その後、徳島県立徳島視覚支援学校で開会式を行いました。
トーナメント方式(15ポイント先取制)により、21日(土)は愛媛県立松山盲学校と対戦しました。第1セットは14―14の接戦から2ポイント奪われ、
14-16で落としました。相手の勢いは衰えず、2セット目も奪われ、セットカウント0-2で敗れてしまいました。
22日(日)は、鳥取・高知連合チームと対戦しました。昨日の試合の反省点から、「お互い声をしっかり出していこう」を注意点とし、試合に臨みました。
試合は第1セット、第2セットとも9-15のスコアとなり負けてしまいましたが、随所に大きな声がでたり、強固なブロックやスパイクが決まったりしました。
試合は2敗という残念な結果に終わりましたが、目標としていた「楽しくプレーし、団結しよう」は達成できました。周囲の方より、「いいチームができていますね」という言葉もいただきました。
酷暑の中、熱中症を心配しましたが、アリーナにも冷房が効く快適な環境だったため、全員元気にプレーし、帰岡することができました。
最後に、遠く徳島まで応援に来てくださった保護者の方、職員の方、また、大会参加に向けて御協力いただきました保護者、関係者の皆様に厚く御礼を申し上げます。

 

公式練習の様子


 

 

 

 

 

試合前のアップ


 

 

 

 

 

松山盲戦


 

 

 

 

 

監督からの指示


 

 

 

 

 

鳥取・高知連合戦


 

 

 

 

 

終了後のあいさつ