日別アーカイブ: 2019年1月7日

献血ルームももたろう マッサージボランティア体験

12月21日午後、あん摩・はり・きゅう部の生徒3名がマッサージ(実際はあん摩)ボランティアを行いました。場所は岡山市内のシンフォニービル1階に開設している岡山県赤十字血液センター献血ルームももたろうです。昨年に続いて2回目の取組みになります。
当日、午前中で2学期最後のスケジュールを終えた後、献血ルームへ向かいました。献血ルームの待合室は桃太郎大通りの交差点に面し、清潔で明るくリラックスできる雰囲気になっています。その一部にブースを設置していただき、白衣と名札、手ぬぐいに手指消毒液の準備をしてお客さんを待っていると、献血の後であん摩を希望された方が徐々に施術を受けにブースを訪れ始めました。今回の取組みとしては初めての生徒ばかりだったのですが、いざあん摩を始めると利用者様と楽しく会話しをしながら施術をし、終わった後は肩こりがほぐれた等、好評のお言葉をいただくことができました。
献血に来られる方に少しでも満足していただくために、学校でも施術の技を磨きながら今後もこの取組みは続けていきたいと思います。献血をされ、あん摩を受けてくださった方々、本当にありがとうございました。

平成30年度高等部人権集会

12月14日金曜日の5、6時間目に、会議室で高等部人権集会が開かれました。今回のテーマは「多様性、共生社会」であり、性的少数者(性同一性障害)の当事者として、様々な場で講演をされている彩森灯真(あやもりとうま)さんを講師にお迎えしてお話をお聞きしました。
お話では、児童期の頃に制服や更衣室など普段の生活の中で自分の性別について違和感を感じ始め、中学、高校と過ごす中で誰にも相談できず悩んできたことや、岡山県で性別適合手術を受けられるようになったこと、性的少数者を取り巻く社会的制度や認識の大きな変化も含めて、当事者として感じてきた強い思いを、リラックスした雰囲気の中で詳しく伝えていただきました。人権集会の後で、生徒さんからは「辛かった気持ちや、今まで知らなかった当事者との接し方が分かった」などの感想が述べられました。今回の貴重なお話を通して性同一性障害を知るきっかけとし、また同じ社会で生きる私たち自身の生き方を考えていくことができればと思います。