教材・教具について

点字器

ぱーきんすぶれいらー
てらたいぷ

点字を打つ際に使用しているタイプライターです。点字用紙をはさんで点字を打ちます。左は持ち運びが容易な「テラタイプ」、右は主に据え置きで使う「パーキンスブレイラー」です。

てんじばん

タイプで書くことができるようになってくると、左手で文章を読みながら右手でノートをとることができるように、「点字盤」の練習もします。
毎年点字競技会があり、点字の読み書きがよりうまくできるようにがんばっています。


点字教科書

てんじきょうかしょ

点字で書かれた教科書です。通常教科書よりも説明が丁寧に書かれている部分がたくさんあります。小学校社会6年生では、図や表などの資料が多いため、通常上・下2冊の教科書が、点字教科書では6冊になります。

拡大教科書

弱視の児童が見やすいように拡大された教科書で、現在は各教科書会社から出版されています。教科書をただ拡大コピーするのではなく(そうすると、かばんに入らないほどの大きな教科書になってしまいます)、文字や図形・写真のみを拡大したり、レイアウトや配色などを変更したりして編集されています。、また、ボランティア団体が製作する場合は、弱視の児童一人一人の視機能に合わせて作成することが可能です。

つうじょうきょうかしょかくだいきょうかしょ

写真左が通常教科書です。この左ページ分が右写真のように2ページにわたりレイアウトされています。


立体コピー

線や字が黒く立体的に浮き出てくるコピーで、手で触るとよく分かります。漢字学習や白杖歩行の触地図や図形の勉強などに使います。


そろばん

そろばん
そろばんかくだいず

算数で、筆算のかわりにそろばんで計算します。玉に触れてもすぐに動かないように玉にバネが入っていて、上下に滑らすのではなく、前後に倒す仕組みになっています。計算は両手を使って行います。
毎年、珠算検定があり、乗算・除算・加減算・暗算の4種目に挑戦しています。

レーズライター

レーズライター(シリコンのシート)の上に作図用紙という特殊な紙をのせ、ボールペンで筆圧を強めにして線を描くと、描いた部分が浮き上がってきます。算数で図形を描いたりするときに使います。


定規

じょうぎ
じょうぎかくだいず

目盛りが凸線で表されている定規です。30cmものさし、三角定規、分度器などがあります。
また、「ぶんまわし」といって、コンパスのかわりになるものもあります。


感光器

感光器は、光の明暗の変化を音の変化にかえて表す装置です。暗いところでは「ブーーー」と低い音が、明るいところでは「ピーーー」と高い音がでます。理科で、日向と日陰、水溶液の色の変化などを調べるときに使っています。


音声温度計

温度を音声で知らせてくれる温度計です。水温も測ることができます。


音声秤

物の重さを音声で知らせてくれるはかりです。音声体重計というものもあります。


メロディーボール

 転がしたりたたいたりするなどの衝撃を加えると、一定時間音楽が鳴ります。体育の授業でボウリングやサッカー、転がしドッヂボールなどに使います。残念ながら今は生産中止となり、今あるボールを大切に使っています。


白杖

はくじょう
はくじょう2

歩行の際に使用しています。黒い部分をグリップといい、この部分を持ちます。真ん中の白い部分をシャフトといい、先の部分を石突きといいます。写真のものは「直杖」といい、このほかにも折りたたみのできる白杖をはじめ、いろいろな種類のものがあります。


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