「永遠に不滅の岡山盲学校」 柳島信男

その4 校歌の誕生

校歌の2番
「胸に巣くえる幸福の,青い小鳥を育みて,学びに励む同窓の,睦みの花は香りつつ,濁りに染まぬ誓いあり」

校歌の中で,私が最も好きな一節である。木村校長苦心の傑作である校訓の「強く正しく朗らかに」にも通じる部分である。

 確か昭和26年(1951年)5月の頃であったと思う。「本校には,いまだに校歌というものがないから,作ってはいかがですか」と筆者が提案し,同窓生の三宅真平氏に作詞の依頼書を出した。そして送られてきた歌詞を見て,「これはすばらしい」と感激し,今度は当時の音楽教師である岡崎勝太郎先生に,作曲をお願いした。こうして現在の名曲が誕生した。原作はト長だったが,今ではヘ長に転調して歌われている。

校歌はこちらのページで聴くことができます。