運動部(グランドソフトボール)


グランドソフトボールのルールはソフトボールによく似ていますが,視覚障害者が競技することを考慮して,いくつかの工夫がなされています。

ボールはハンドボールの3号球を使用します。ピッチャーはボールを投げるのではなく,地面を転がします。バッターは転がってきたボールをバットで打ちます。バットは硬式野球用の金属または木製バットを使用します。

ピッチャーはキャッチャーの手ばたきや声による合図を聞いた後,アンダースローやサイドスローでボールを転がします。球種はストレートの他,カーブやシュートがあります。

アイシェードを使用していないバッターはゴルフのスイングのようにして,アイシェードを使用しているバッターはバットを地面と水平になるようにして,転がってきたボールを打ちます。両翼45mの所に引かれたラインをノーバウンドで超えれば,ホームランです。

ベースは通常の4つのベースの他に,走塁用の長方形のベースを使用します。つまり,各塁に守備用と攻撃用二つずつベースがある訳です。通常の4つのベースを守備専用として使用し,その外側2mの所におかれたベースを走塁専用として使用します。
プレーヤーは1チーム10名で,そのうち4名はアイシェード(目隠し)を使用した,いわゆる全盲選手でなければなりません。そして,ピッチャーは必ず全盲選手である必要があります。
アイシェードを使用していない選手が守備する際には,普通の野球と同じように,ゴロは1塁に送球してアウトにし,フライやライナーはノーバウンドでキャッチしなければアウトになりません。全盲選手は,転がってきたボールを止まるまでにキャッチすればアウトになります。

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